掛稲(読み)かけいね

精選版 日本国語大辞典 「掛稲」の意味・読み・例文・類語

かけ‐いね【掛稲】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 刈り取って、乾かすために、稲木などにかけた稲。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「かけ稲や大門ふかき並木松」(出典:俳諧・太祇句選(1772‐77)後編)
  3. 稲の初穂を、穂のついたまま青竹に掛けて、神に捧げたもの。中古まで行なわれた。かけちから。
    1. [初出の実例]「かけいねのはかりの石は重くともことしは民の憂へあらじな〈公朝〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む