掛馬村(読み)かけうまむら

日本歴史地名大系 「掛馬村」の解説

掛馬村
かけうまむら

[現在地名]阿見町掛馬

北は霞ヶ浦に臨み、東は島津しまづ村。永享七年(一四三五)の富有注文(続常陸遺文)

<資料は省略されています>

とある。また諸宗末寺帳(内閣文庫蔵)に、時宗藤沢遊行寺末として「常陸 翔馬 満福寺」とある翔馬も当地と思われる。戦国時代は小田氏の陪臣として活躍した掛馬治部左衛門が支配し、館の裏には砦跡が残存する。慶長一一年(一六〇六)には仙台藩領となり、同年三月三日の常州伊達氏領地知行目録(伊達家文書)に「四百卅石三升八合 掛馬」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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