接得(読み)せっとく

精選版 日本国語大辞典 「接得」の意味・読み・例文・類語

せっ‐とく【接得】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。
  2. ① 修行者を親しく指導すること。
    1. [初出の実例]「唯其の行者の気機に随て接得(セットク)す」(出典:地蔵菩薩霊験記(16C後)一一)
  3. ② 自分の身近に引きよせること。
    1. [初出の実例]「子度二柱杖一与レ師。師接得便随行」(出典:伝光録(1299‐1302頃)芙蓉山道楷禅師)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 行者 名詞 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む