接種情報管理の新システム

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接種情報管理の新システム

国が新型コロナウイルスワクチン接種状況を迅速につかんで一元的に管理するため、人数など進み具合をほぼリアルタイムで反映させるシステム。65歳以上の高齢者への接種が始まるタイミングでの稼働を目指している。例えば、1回目のワクチン接種後に別の自治体に引っ越す例も考えられ、ワクチンの製品名などを自治体間で正確に情報共有する目的もある。政府は2月に東京都のIT関連企業との間で契約を結び、システム開発を依頼した。

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