控御(読み)こうぎょ

精選版 日本国語大辞典 「控御」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぎょ【控御・控馭】

  1. 〘 名詞 〙 馬を自分の思うままにあやつること。馬を巧みに取り扱うこと。転じて、人を巧みにあやつること。人を思うままに動かすこと。
    1. [初出の実例]「就中半漢逸足不控御歟」(出典明衡往来(11C中か)上本)
    2. [その他の文献]〔庾信‐周柱国大将軍長孫倹神道碑〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「控御」の読み・字形・画数・意味

【控御】こうぎよ

駕御する。

字通「控」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む