掻い撫づ(読み)カイナズ

デジタル大辞泉 「掻い撫づ」の意味・読み・例文・類語

かい‐な・ず〔‐なづ〕【×掻い×撫づ】

[動ダ下二]《「かきなづ」の音変化》なでる。
「ただ一人ゐたる所に、この猫が向ひゐたれば、―・でつつ」〈更級

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掻い撫づ」の意味・読み・例文・類語

かい‐な・ず‥なづ【掻撫】

  1. 〘 他動詞 ダ下二段活用 〙 ( 「かい」は接頭語 ) なでる。
    1. [初出の実例]「中間(なか)に一りの少女(をとめ)を置(すえ)て掻撫(カイナテつつ)(〔江〕同之)哭く」(出典日本書紀(720)神代上(乾元本訓))
    2. 「かいなでつつかへりみがちにて出で給ひぬ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む