描筆(読み)びよう(べう)ひつ

普及版 字通 「描筆」の読み・字形・画数・意味

【描筆】びよう(べう)ひつ

絵筆。〔輟耕録、八、山水を写すの訣〕皮袋の中に筆を置き、に在り、或いは好景の處に於て、樹の怪異るを見ては、(すなは)ち當(まさ)に寫(もしや)して之れを記(しる)すべし。外に發生のらん。

字通「描」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android