皮袋(読み)かわぶくろ

精選版 日本国語大辞典 「皮袋」の意味・読み・例文・類語

かわ‐ぶくろかは‥【皮袋・革袋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 皮製のふくろ。また、金入れや財布のこと。
    1. [初出の実例]「一人書革袋短冊、少納言進之」(出典:権記‐寛弘八年(1011)一〇月一九日)
    2. 「伊予手箱・筑紫皮籠(かはご)もほしく侍り、せめては浦嶋の子がかはごにまれ、そてのかはぶくろにまれ、貸し給へ」(出典堤中納言物語(11C中‐13C頃)よしなしごと)
  3. 猫をいう。正月などに「ねこ」といわないための忌み詞。

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普及版 字通 「皮袋」の読み・字形・画数・意味

【皮袋】ひたい

皮の袋。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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