提灯ほどな火が降る(読み)ちょうちんほどなひがふる

精選版 日本国語大辞典 「提灯ほどな火が降る」の意味・読み・例文・類語

ちょうちん【提灯】 ほど=な[=なる]火(ひ)が降(ふ)

  1. 貧乏のはなはだしいさまのたとえ。
    1. [初出の実例]「鎌倉の一年詰に、御内の侍共は提灯(テウチン)ほどなる火がふり、身上は摺切り果つる故に」(出典仮名草子浮世物語(1665頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む