握髪(読み)あくはつ

精選版 日本国語大辞典 「握髪」の意味・読み・例文・類語

あく‐はつ【握髪】

百鬼園随筆(1933)〈内田百〉百鬼園新装「阿氏が握髪して出て見ると」 〔韓詩外伝‐三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「握髪」の読み・字形・画数・意味

【握髪】あくはつ

人材を得るにつとめる。〔韓詩外伝、三〕吾(われ)~一沐に三たび髮を握り、一に三たび哺(ほ)を吐き、ほ天下の士を失はんことをる。

字通「握」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android