搾汁(読み)サクジュウ

デジタル大辞泉 「搾汁」の意味・読み・例文・類語

さく‐じゅう〔‐ジフ〕【搾汁】

[名](スル)果実野菜などをしぼって、汁を取ること。また、そのしぼった汁。「柑橘類搾汁する」「搾汁機」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「搾汁」の意味・読み・例文・類語

さく‐じゅう‥ジフ【搾汁】

  1. 〘 名詞 〙 果実などをしぼって汁を取ること。また、そうして取った汁。
    1. [初出の実例]「浸米十八日にして窄汁し急速に醸造して」(出典:最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む