デジタル大辞泉 「セ氏温度」の意味・読み・例文・類語 セし‐おんど〔‐ヲンド〕【セ氏温度】 1742年、スウェーデンの天文学者セルシウスが、1気圧での水の氷点を零度、沸点を100度とし、その間を100等分して定めた温度目盛り。現在は絶対温度から導かれ、水の沸点はセ氏99.974度となる。記号℃ 摂氏温度。セルシウス度。セ氏。→カ氏温度[補説]「セ氏」を「摂氏」とも書くのは、考案者セルシウスの中国表記「摂爾修」による。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例