摂籙家(読み)せつろくけ

精選版 日本国語大辞典 「摂籙家」の意味・読み・例文・類語

せつろく‐け【摂籙家】

  1. 〘 名詞 〙 摂政関白に任ぜられる家柄摂家
    1. [初出の実例]「されば摂籙家と武士家とをひとつになして、文武兼行して世をまもり、君をうしろみまいらすべきになりぬるかとみゆるなり」(出典:愚管抄(1220)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の摂籙家の言及

【摂関家】より

…摂籙(せつろく)家ともいう。摂政関白を出す家。…

※「摂籙家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む