デジタル大辞泉 「摩訶陀」の意味・読み・例文・類語 マガダ(Magadha) インドのガンジス川中流域、現在のビハール州南部の古称。また、同地方に興った古代王国。前6~前5世紀から栄え、ガンジス川流域を支配。仏教・ジャイナ教が発祥。前4世紀に興ったマウリヤ朝のアショカ王は全インドを統一。[補説]「摩訶陀」「摩伽陀」「摩掲陀」とも書く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「摩訶陀」の意味・読み・例文・類語 マガダ【摩訶陀】 ( Magadha ) 古代インドのガンジス川中流域の地名。また、この地を支配した王朝名。前六~前五世紀頃から栄えた。古代インドの政治・経済・文化の中心で、仏教の発祥地。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例