「撤退」巡る問題

共同通信ニュース用語解説 「「撤退」巡る問題」の解説

「撤退」巡る問題

2011年3月14日、東京電力福島第1原発2号機の不安定化に伴い、東電社長から連絡を受けた政権幹部は東電の真意を作業員の全面撤退と受け止めた。これに対し、東電は必要な作業員は残すつもりだったと後に主張。経済産業相だった海江田氏は回顧録で社長が使った言葉は「退避」としながらも「全員退避の申し出だと理解した」と述懐。政府の原発事故調査・検証委員会は12年、東電が全面撤退を考えていたとは断定できず「一部退避を考えていた可能性を否定できない」とした。

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