擬人論(読み)ぎじんろん(その他表記)anthropomorphism

翻訳|anthropomorphism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「擬人論」の意味・わかりやすい解説

擬人論
ぎじんろん
anthropomorphism

動物の行動を人間になぞらえて解釈することを擬人化といい,そのような擬人的な類推に基づいて動物の行動を解明しようとする考え方を擬人論という。擬人論的立場では,動物の行動が人間のそれと同じか類似しているような場合にはその動物もまた人間と同じように感じ,考えているであろうと推論される。このような擬人論を排して,動物の行動を科学的に解明しようというのがモーガンの公準の骨子である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 モーガン

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む