擬鰓(読み)ぎさい

精選版 日本国語大辞典 「擬鰓」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐さい【擬鰓】

  1. 〘 名詞 〙 サメ・エイ類呼吸孔硬骨魚類のそれに相当する位置にある鰓(えら)相同の形成物。サメ・エイ類では、これを通るのは動脈血であるため、外呼吸機能はないと考えられる。硬骨魚類の鰓蓋内側にある鰓蓋鰓を擬鰓と呼ぶことがあるが、別のものである。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む