攀じ登る(読み)ヨジノボル

精選版 日本国語大辞典 「攀じ登る」の意味・読み・例文・類語

よじ‐のぼ・るよぢ‥【攀登・攀上】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 物にとりすがってのぼる。つかまってのぼる。
    1. [初出の実例]「よぢ登るさかしき山の取る手には覚えず手折るつつじ也けり」(出典:為忠集(鎌倉中か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む