精選版 日本国語大辞典 「攘斥」の意味・読み・例文・類語 じょう‐せきジャウ‥【攘斥】 〘 名詞 〙 はらいしりぞけること。はらいのけること。[初出の実例]「克奮然興起而觝二排異教一攘二斥妖術一欽二崇正道一発二揮儒風一」(出典:彝倫抄(1640)跋)「徹頭徹尾赫々皇輝、覇臭を攘斥す」(出典:開化評林(1875)〈岡部啓五郎編〉明治六年)[その他の文献]〔韓愈‐進学解〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「攘斥」の読み・字形・画数・意味 【攘斥】じよう(じやう)せき はらいしりぞける。唐・韓〔進学解〕異端を觝排(ていはい)し、佛老を攘斥し、罅漏(かろう)を補(ほしよ)し、幽眇を張皇し、の(ばうばう)たるをね、獨り旁(あまね)くつて、く紹(つ)ぐ。字通「攘」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by