人事労務用語辞典 「労働者派遣法」の解説 労働者派遣法 「労働者派遣法」は、労働力の適正な調整を図り、労働者派遣事業の適正な運営を確保することを目的に、派遣労働者の就業条件の整備や派遣先の労働現場における権利などを定めた法律です。1986年に施行され、世の中の情勢から何度も改正が行われましたが、近年では派遣労働者の保護と雇用の安定、キャリア形成などに重きを置いた法改正が行われています。 出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報