攻城(読み)コウジョウ

デジタル大辞泉 「攻城」の意味・読み・例文・類語

こう‐じょう〔‐ジヤウ〕【攻城】

敵城を攻めること。城攻め
「―野戦英雄雲の如く」〈菊池寛・三浦右衛門の最後

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「攻城」の意味・読み・例文・類語

こう‐じょう‥ジャウ【攻城】

  1. 〘 名詞 〙 城を攻めること。
    1. [初出の実例]「又大野戦の後、或は攻城に於ても毎に烈戦の後は」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉三)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐趙策上・恵文王上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「攻城」の読み・字形・画数・意味

【攻城】こうじよう

城攻め。

字通「攻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android