攻太鼓(読み)セメダイコ

精選版 日本国語大辞典 「攻太鼓」の意味・読み・例文・類語

せめ‐だいこ【攻太鼓】

  1. 〘 名詞 〙 敵に攻めかかるときの合図に打ち鳴らす太鼓。また、敵陣に攻め入るように急迫した調子に連打する太鼓。
    1. [初出の実例]「其勢四百余騎責太鼓を打て、摺上原に打て出」(出典:蘆名家記(1598頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む