放水路と雨水貯留施設

共同通信ニュース用語解説 「放水路と雨水貯留施設」の解説

放水路と雨水貯留施設

大雨による浸水被害を防ぐ施設。上流部で水をためるダムに対し、主に下流部で河川などの流量を調節する役割がある。放水路は、道路バイパスのように河川の途中から人工水路を掘り、他の河川や海につなぐ。地上が多く、国直轄で市街地地下に整備した事例は首都圏外郭放水路(埼玉県、事業費2300億円)などがある。雨水貯留施設は雨を一時的にため、時間差をつけて下水道や河川に流す。国は、民間ビル地下などへの設置を支援している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む