コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

放蕩息子の譬 ほうとうむすこのたとえ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

放蕩息子の譬
ほうとうむすこのたとえ

イエスので『ルカによる福音書』 (15・11~32) に記されている。父親から分与された財産を外国で放蕩によって使い果し,困窮のあげく帰ってきた息子を父親が喜び迎えるさまを描き,神の罪人に対する愛とゆるしをたとえたもの。この譬には放蕩息子と対照的にまじめな兄も登場するが,この兄の不満に対する父親の言葉にも神の愛の逆説が示されている。 (→失われた羊の譬 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android