政府の観光立国戦略

共同通信ニュース用語解説 「政府の観光立国戦略」の解説

政府の観光立国戦略

2003年に小泉純一郎首相(当時)が10年の年間訪日客を1千万人に倍増させると表明し、海外に日本文化や観光地を売り込む「ビジット・ジャパン・キャンペーン」が始まった。06年に推進基本法が成立、08年には観光庁が発足した。安倍政権観光成長戦略の柱の一つに掲げ、14年に改定した行動計画では、20年までに訪日客を2千万人に増やすため、観光ビザ緩和や多言語対応などに力を入れるとした。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む