政彦神社(読み)まさひこじんじや

日本歴史地名大系 「政彦神社」の解説

政彦神社
まさひこじんじや

[現在地名]上五島町奈摩郷

奈摩なま集落南東鎮座。古くは比古ひこの宮と称した。旧村社。祭神は天児屋根命。承元三年(一二〇九)小値賀おちか島浦部の地頭職を得た藤原道高が天児屋根命を祀って正彦宮としたことに始まるという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む