故殿(読み)コトノ

デジタル大辞泉 「故殿」の意味・読み・例文・類語

こ‐との【故殿】

亡くなった貴人男性。亡き殿。さきの殿。
「―のおはしまさましかば、と思ひ給へらるること多くこそ」〈竹河

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精選版 日本国語大辞典 「故殿」の意味・読み・例文・類語

こ‐との【故殿】

  1. 〘 名詞 〙 故人となった主君。前の殿。
    1. [初出の実例]「故殿御願 両部曼荼羅并御本尊等」(出典:廬山寺文書‐天祿三年(972)五月三日・天台座主良源遺告)

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