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教育史 きょういくしhistory of education

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

教育史
きょういくし
history of education

教育現象の歴史ないしはその歴史的研究。歴史的事実を直接の対象とするか,その事実の根底にある思想や解釈を対象とするかによって事実史と思想史区別ができる。教育は制度,内容,方法などの側面をもち,その展開される場も学校のほか家庭,職場,社会など広範にわたっている。これらのうちのある特定の領域を対象とした領域別教育史とか,特定の国や時代を対象にした各国教育史,各時代教育史などもある。教育史上の重要人物を対象とした人物史も重要である。全領域や全時代を全体的に扱った通史と,特定の対象に限った問題史の区別もある。また研究方法の相違により,文化史,類型史,比較史などの区別がある。その研究態度の面では,教育史の流れを貫流する内在的法則性の認識それ自体を重視するものや,より広範な教育認識を獲得するための一方法とみなすものなどがある。

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