敢戦(読み)かんせん

精選版 日本国語大辞典 「敢戦」の意味・読み・例文・類語

かん‐せん【敢戦】

  1. 〘 名詞 〙 決死覚悟で戦うこと。必死の戦闘。〔五代史記‐唐廃帝紀〕

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普及版 字通 「敢戦」の読み・字形・画数・意味

【敢戦】かんせん

決死で戦う。〔五代史、唐、廃帝紀〕從珂(廃帝の名)常に戰功を立つ。宗其の小字を呼びて曰ふ。阿三、徒(た)だに我と同年なるのみならず、其の敢戰することも亦た我にすと。

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