散散草(読み)ちりちりぐさ

精選版 日本国語大辞典 「散散草」の意味・読み・例文・類語

ちりちり‐ぐさ【散散草】

  1. 〘 名詞 〙 植物つめくさ(爪草)」の異名。また、あちらこちらにはえている草。
    1. [初出の実例]「歌に、庭に生るちりちり草の露迄も影をほそめてやどる月かな」(出典:盲安杖(1619))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む