散光(読み)サンコウ

デジタル大辞泉 「散光」の意味・読み・例文・類語

さん‐こう〔‐クワウ〕【散光】

乱反射して四方散乱する光線。曇り空の光やりガラスを通った光などにみられ、一定方向の影を生じないので、無影灯に応用される。

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精選版 日本国語大辞典 「散光」の意味・読み・例文・類語

さん‐こう‥クヮウ【散光】

  1. 〘 名詞 〙 乱反射して四方に散乱する光。方向が一定でないため影のできない光。北窓光線や、曇り空の光、すりガラス乳白ガラスを通った光など。〔稿本化学語彙(1900)〕

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「散光」の意味・わかりやすい解説

散光
さんこう

散乱

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