共同通信ニュース用語解説 「敦賀原発1号機」の解説
敦賀原発1号機
日本原子力発電が福井県敦賀市に所有する原発。沸騰水型で出力は約35万キロワット。国内の商用炉として最初に営業運転を始めた原電の東海原発(茨城県)に続き、1970年3月に運転を始めた。東海原発は98年に運転を終了しており、国内で最も古い原発となっている。運転開始は大阪万博の開会式に合わせて行われ、万博会場に送電した。2011年1月に定期検査後、運転を停止している。
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