大阪万博

  • おおさかばんぱく
  • おおさかばんぱく〔おほさか〕

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

1970年3月15日~9月13日、大阪府吹田市で開催(開会式は3月14日)。入場者数はそれまでの万博史上で最多だった。日本の高度経済成長総仕上げと位置づけられ、5年の準備期間で完成。ワイヤレステレホンや電気自動車など後に実用化する新技術が紹介されたほか缶コーヒーフランスパンヨーグルトなど今は当たり前となった食文化が全国に広まるきっかけとなった。

(2020-03-12 朝日新聞 夕刊 1社会)

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百科事典マイペディアの解説

1970年,大阪府吹田市の千里丘陵でアジアで最初に開催された万国博覧会。正式名称は日本万国博覧会。EXPO'70ともよぶ。基本テーマは〈人類の進歩と調和〉で,期間は3月14日(一般公開は15日から)−9月13日。会場面積は約350ha。参加国は77(44パビリオン),参加企業団体34(32パビリオン)。テーマソングは〈世界の国からこんにちは〉(三波春夫ほか)。大会期間中の入場者は延べ6421万8770人に達し,万国博史上の最高記録となっている。アメリカ館に展示された〈月の石〉が人気をよび,岡本太郎作の〈太陽の塔〉(高さ70m)がシンボル的な存在であった(現存)。日本の高度経済成長期を象徴するイベントとされる。跡地には独立行政法人日本万国博覧会記念機構が保有・整備する万博公園がある。
→関連項目粟津潔磯崎新勝井三雄亀倉雄策河野鷹思GKデザイングループ全天全周映画丹下健三三波春夫

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世界大百科事典内の大阪万博の言及

【博覧会】より

…なお1940年を期して紀元2600年記念日本万国博覧会を東京で開く計画が進められたが,日華事変のため中止となった。 日本で開かれた国際博覧会としては前述の日本万国博覧会(大阪万博),沖縄海洋博覧会に次いで,85年国際科学技術博覧会(通称,科学万博―つくば ’85)が筑波で開かれた。また1981年には地方博覧会の神戸ポートアイランド博覧会が開かれている。…

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