敬信(読み)ケイシン

デジタル大辞泉 「敬信」の意味・読み・例文・類語

けい‐しん【敬信】

[名](スル)尊敬し、信頼すること。うやまい、信じること。「敬信の念」「君主敬信する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敬信」の意味・読み・例文・類語

けい‐しん【敬信】

  1. 〘 名詞 〙 尊敬し、信頼すること。また、神仏などを、うやまい信じること。
    1. [初出の実例]「偏仰御敬信衆中一同令啓候之由」(出典:東寺百合文書‐る・永徳元年(1381)最勝光院方評定引付)
    2. [その他の文献]〔王守仁‐教条示龍場諸生〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「敬信」の読み・字形・画数・意味

【敬信】けいしん

誠実。〔韓非子、飾邪〕治の數にらかならば、則ち國小なりと雖(いへど)も富み、賞罰信ならば、民寡なしと雖も強し。

字通「敬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む