敬信(読み)ケイシン

デジタル大辞泉 「敬信」の意味・読み・例文・類語

けい‐しん【敬信】

[名](スル)尊敬し、信頼すること。うやまい、信じること。「敬信の念」「君主敬信する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敬信」の意味・読み・例文・類語

けい‐しん【敬信】

  1. 〘 名詞 〙 尊敬し、信頼すること。また、神仏などを、うやまい信じること。
    1. [初出の実例]「偏仰御敬信衆中一同令啓候之由」(出典:東寺百合文書‐る・永徳元年(1381)最勝光院方評定引付)
    2. [その他の文献]〔王守仁‐教条示龍場諸生〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「敬信」の読み・字形・画数・意味

【敬信】けいしん

誠実。〔韓非子、飾邪〕治の數にらかならば、則ち國小なりと雖(いへど)も富み、賞罰信ならば、民寡なしと雖も強し。

字通「敬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む