数理社会学(読み)すうりしゃかいがく(その他表記)mathematical sociology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「数理社会学」の意味・わかりやすい解説

数理社会学
すうりしゃかいがく
mathematical sociology

計量経済学に対応する社会学の一分野。一定の数学的仮定から演繹してモデルをつくったり,それを調査や実験から得たデータによって検証したり,逆に経験的データから数式で表わされる法則を導いたりする。 1960年代後半から急激に発展して用語としても定着してきた。内容的には,いまのところ人口移動,情報の伝達,小集団構造などに関するものが研究されてきている。またゲームの理論やマルコフ・マトリックスなどを用いた高度な数学理論モデルもつくられるようになってきた。

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