敷写しの法則(読み)しきうつしのほうそく(その他表記)loi du décalage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「敷写しの法則」の意味・わかりやすい解説

敷写しの法則
しきうつしのほうそく
loi du décalage

子供の認知発達の過程の特徴を表わすために用いられた J.ピアジェによる用語。子供の発達過程において,言語的な知的世界を形づくり,内的な表象面で構造化を行うためには,それに先立って外的な動作的世界をつくり,運動的な水準で構造化を行う必要のあること,かつ後者の基礎のうえに前者を新たに構成し再学習することが必要であることをさす。

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