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文作る フヅクル

デジタル大辞泉の解説

ふ‐づく・る【文作る】

[動ラ四]
作り整える。物事を整える。
「障子張るに、紙を―・るともいふ」〈色道大鏡・一〉
うわべをつくろって欺く。だます。
「いたづら女の身の果ては、皆御坊を―・る仕掛けなり」〈浮・好色貝合〉
手はずを整える。たくらむ。
「さっきの女が後に忍んでくるはずに、―・っておいたから」〈滑・膝栗毛・初〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ふづくる【文作る】

( 動四 )
物を作り上げ整える。 「草子一冊-・らせ了んぬ/言経卿記」
話をまとめる。段取りをしておく。 「さつきの女が後に忍んでくるはづに-・つておいたから/滑稽本・膝栗毛
だます。たくらむ。計略にはめる。 「この家の奥様とならうと-・りました女を/浮世草子・禁短気」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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