文合(読み)ふみあわせ

精選版 日本国語大辞典 「文合」の意味・読み・例文・類語

ふみ‐あわせ‥あはせ【文合】

  1. 〘 名詞 〙 物合(ものあわせ)一つ左右の組に分かれ、それぞれが作った文章を合わせ見て、判者判定により勝ち負けを争うこと。また、その集会
    1. [初出の実例]「此書は文合とうるはしく名づけいふべきものにはあらず」(出典:月なみふみ合(1821)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む