文学フリマ

共同通信ニュース用語解説 「文学フリマ」の解説

文学フリマ

文学作品の展示即売会。ジャンル小説詩歌ノンフィクション評論など多岐にわたり、自費出版物や同人誌のほかTシャツ、豆本など、出店者が「文学」だと信じるものを自由に発表できる。批評家大塚英志おおつか・えいじさんが文芸誌に発表した評論「不良債権としての『文学』」で、漫画などの同人誌即売会「コミックマーケット」に倣う形で開催を呼びかけた。2002年11月に東京で初開催し、その後、全国で約80回開かれてきた。

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