文繍(読み)ブンシュウ

デジタル大辞泉 「文繍」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐しゅう〔‐シウ〕【文×繍】

美しい模様のぬいとり。また、それを施した衣服

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精選版 日本国語大辞典 「文繍」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐しゅう‥シウ【文繍】

  1. 〘 名詞 〙 美しいあや模様のぬいとり。また、その衣服。
    1. [初出の実例]「文繍誠是奢麗、麁布何堪卑窮」(出典本朝文粋(1060頃)一・孫弘布被賦〈源英明〉)
    2. [その他の文献]〔礼記‐月令〕

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