斎宮の女御(読み)いつきのみやのにょうご

精選版 日本国語大辞典 「斎宮の女御」の意味・読み・例文・類語

いつきのみや【斎宮】 の 女御(にょうご)

  1. 三十六歌仙一人重明親王王女で、伊勢斎宮。名は徽子(きし)。のち、村上天皇の女御となり、規子内親王を産む。家集に「斎宮女御集」がある。さいぐうのにょうご。延長七~寛和元年(九二九‐九八五

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 きし

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む