斎宮の女御(読み)いつきのみやのにょうご

精選版 日本国語大辞典 「斎宮の女御」の意味・読み・例文・類語

いつきのみや【斎宮】 の 女御(にょうご)

三十六歌仙一人重明親王王女で、伊勢斎宮。名は徽子(きし)。のち、村上天皇の女御となり、規子内親王を産む。家集に「斎宮女御集」がある。さいぐうのにょうご。延長七~寛和元年(九二九‐九八五

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