斎藤興屋村(読み)さいとうこうやむら

日本歴史地名大系 「斎藤興屋村」の解説

斎藤興屋村
さいとうこうやむら

[現在地名]鶴岡市新海町しんかいまちみどり町みどりまち

大部京田だいぶきようでん村の南、青竜寺川西岸にある。南は城下給人町の大山街道おおやまかいどう。斎藤興野とも記される。元和八年(一六二二)の酒井氏知行目録に村名がみえ高二一石余。寛永元年庄内高辻帳では高四九石余。正保郷帳にはみえない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android