斗米官遊(読み)トベイカンユウ

デジタル大辞泉 「斗米官遊」の意味・読み・例文・類語

とべい‐かんゆう〔‐クワンイウ〕【斗米官遊】

わずかな給料を得るため、故郷から離れた所に官吏として勤めること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「斗米官遊」の意味・読み・例文・類語

とべい‐かんゆう‥クヮンイウ【斗米官遊】

  1. 〘 名詞 〙 斗米(わずかな給料)を得るために官吏となり、故郷を遠く離れて勤めること。
    1. [初出の実例]「斗米官遊(トベイクヮンイウ)未だ非を悟らず」(出典巡査(1902)〈国木田独歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む