デジタル大辞泉 「断線」の意味・読み・例文・類語 だん‐せん【断線】 [名](スル)1 線や糸の切れること。また、切れた線。2 電線・電話線などが切れて通じなくなること。「台風で断線する」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「断線」の意味・読み・例文・類語 だん‐せん【断線】 〘 名詞 〙① 糸の切れること。また、切れた糸。〔孟郊‐汴州留別韓愈詩〕② 電線や電話線、また鉄道線路などが切れて通じなくなること。[初出の実例]「尤も著しきは〈略〉伝話機〈略〉等にて、この背後の方に試線匣(諸方の線を一所に集めたるものにて、毎朝その断線の害なきや否やを試むるなり)を装置せり」(出典:東京日日新聞‐明治一一年(1878)三月二八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例