精選版 日本国語大辞典 「断」の意味・読み・例文・類語
だん【断】
〘名〙
① たちきること。また、とぎれること。
※勝鬘経義疏(611)歎仏真実功徳章「解脱是断」
② はっきりと意志をきめること。また、事をさばいて決定すること。
※ニッポン日記(1951)〈井本威夫訳〉一九四五年一二月一一日「究極の断は部外者の手で行われた」
だん・じる【断】
〘他ザ上一〙 (サ変動詞「だんずる(断)」の上一段化したもの) =だんずる(断)
だん‐・ず【断】
〘他サ変〙 ⇒だんずる(断)
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