斯しも(読み)かくしも

精選版 日本国語大辞典 「斯しも」の意味・読み・例文・類語

かく【斯】 し も

  1. ( 副詞「かく」に強意助詞「し」、詠嘆の助詞「も」が付いたもの。「かく(斯)」に強調の意を加える ) このようにも。こんなふうにも。
    1. [初出の実例]「万代に 訶勾志茂(カクシモ)がも 千代にも 訶勾志茂(カクシモ)がも」(出典日本書紀(720)推古二〇年正月・歌謡)
    2. 「いとかくしもあらじと思ふに、真実(しんじち)に絶えいりにければ」(出典:伊勢物語(10C前)四〇)

こう【斯】 し も

  1. ( 「し」「も」は助詞 ) 「こう(斯)[ 一 ]」に強調の意を加える。このようにも。こんなふうにまあ。
    1. [初出の実例]「いとかうしもあるはわれをたのまぬなめり」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む