新光寺村(読み)しんこうじむら

日本歴史地名大系 「新光寺村」の解説

新光寺村
しんこうじむら

[現在地名]荒川町新光寺

西方を旧胎内きゆうたいない川が北流し、南は新保しんぼ村、東は名割なわり村に接する。村名は古く新光寺という寺があったことに由来するとされる。弘安一〇年(一二八七)頃と推定される年月日欠の河村道阿遺領配分状案(河村氏文書)によれば、道阿から四男秀通へ配分された荒河あらかわ保内の田のうちに「新光寺跡」の五反六八歩が含まれていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む