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新喜劇 しんきげき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新喜劇
しんきげき

前4世紀後半以後のギリシア喜劇。古喜劇のように時事問題を扱わず,個人攻撃をせず,むしろエウリピデスの悲劇の影響のもとに発達したもので,恋物語をテーマにして,筋のおもしろさと性格描写をねらい,架空の人物を使って当世の生活を描く。人物も筋も平凡に類型化され,合唱隊は劇と関係のない幕間の音楽のためにのみなお存在していた。創始者はフィレモンといわれ,メナンドロスディフィロスがこれに続く。現存作品はメナンドロスの1編のみであるが,ほかに長い断片がいくつかあり,ローマのプラウツステレンチウス翻案劇から原作のうかがえるものもある。

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