共同通信ニュース用語解説 「新型コロナの位置付け」の解説
新型コロナの位置付け
感染症法では、ウイルスの感染力や重症化リスクなどにより感染症を原則1～5類に分類し、講じられる措置を定めている。1類が最も重く、エボラ出血熱やペストなど、2類は結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)など、5類は季節性インフルエンザなど。新型コロナウイルスは1～5類とは別の「新型インフルエンザ等感染症」に分類され、入院勧告、外出自粛の要請といった最も幅広い措置が取れる。
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