新川原町(読み)しんかわらまち

日本歴史地名大系 「新川原町」の解説

新川原町
しんかわらまち

[現在地名]七戸町 七戸・西上川原にしかみかわら

七戸村の町方の南部にあたり、作田さくた川左岸近くに面する。藩政期末の北奥路程記(岩手県盛岡市中央公民館蔵)絵図によればみなみ町の東はずれから南に続き、さらに西に折れて東西に延びる。寛政年間(一七八九―一八〇一)の「邦内郷村志」に家数二三とあり、享和三年(一八〇三)仮名付帳では一七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む